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頭の中を空っぽにするブログ

株式会社ジェネストリームを経営しています。スタートアップ、ベンチャー経営から分かった事や感じた事を書いていきます。

出社時間、13時にしました。

こんにちは。

ジェネストリーム代表取締役の秋貞です。

 

最近働き方の多様化に関する議論がとても活発です。

フレックス制度に始まり、リモートワーク、育休と様々。

 

そんな中、弊社では3月中旬から「13時出社」を取り入れています。

 

きっかけはメンバーからの相談

もともとジェネストリームは、10時出社としていました。

 

しかし、副業として手伝ってくれるエンジニアが参画してすぐ、メンバーからある相談をされました。

 

「リアルタイムにコミュニケーションが取れないから開発スピードが遅れるし、夜中まで働かないといけなくなるのが辛い。。。」

 

どういうことかというと、その副業で協力してくれているエンジニアは、平日の2−3日手伝ってくれていて、動ける時間が20−23時だったのです。

 

なので、フルタイムメンバーとコミュニケーションを取れる時間が必然的に20時以降となってしまっていたのです。

 

実は解決方法は2つあった

この問題について社内で話した結果出た解決案は、実は2つありました。

 

  1. 副業エンジニアにはコア部分をお願いしない
  2. 始業時間を遅らせる

 

前者は確かに対策として現実的ですし、この対応をとるケースは多いと思います。

しかしそもそも重要な部分を自分たちでスピーディーにできるのであれば、そもそもクラウドソーシングに依頼するわけで。

 

「難しいけど重要な部分」だからこそ、優秀なエンジニアに協力してもらっている以上これは解決策にはなりませんでした。

 

そこで我々がとった方法は、「始業時間を遅らせる」でした。

 

13時出社、22時退社という新しい文化

では何時がいいのか?

 

11時にしたらすぐに昼休憩になるし、12時にしたら昼ごはん食べてからきた方がいいという理由から、始業時間を13時としました。

 

しかしこれがしっかりとワークするかわからないので、まずは2週間の期間限定でのチャレンジとして運用を開始。

その効果を振り返って、効果的かつ不都合がないということになれば本格導入をしようと決めて運用を開始しました。

 

13時出社の効果

13時出社の効果はてきめんでした。

 

具体的には、

  • コミュニケーションの時間が合わせられるので、ストレスなくスムーズに開発できる。
  • 夜なのに顔を合わせたコミュニケーションが可能
  • 採用面談にも参加してもらえる

という効果。

 

主たる課題であった、コミュニケーション上の課題は十分に解決することができました。

オンラインのミーティングだけで開く、来社してもらっての顔を合わせた話し合いなどもできるし、採用面談にも一緒に入ってもらうことができるようになり、チームコミュニケーションが格段に上がりました

 

たなぼただった効果

しかしさらに重要なのはここから。

 

思いもよらない部分にまで非常によい影響を与え出しました。

 

具体的には、

  • 満員電車に飲まれないので疲れにくい
  • 自分が決めた運動や勉強を朝にできるのでモチベーションが高い状態を維持できる
  • 朝に運動や勉強をするので始業開始後のスタートダッシュが早い
  • ゆとりがあるので振り返りと計画の習慣が身につく
  • 人が出社している時間にゆっくりできるという優越感

といった点。

 

特に、「自分が決めた運動や勉強を朝にできる」という点が、たなぼたの大きな効果でした。

 

というのも、メンバーが不満を持つときに感じていることの一つに、

「会社で体と頭を酷使した状態だと、帰って勉強したくても寝てしまって自分の時間が取れない。」

という悩みがあります。

 

これの何が悪いかというと、責任感の強いメンバーであればあるほど、「自分は自律できてない人間だ......」と自分を責めてしまうんです。

 

そしてこれが解消できない状態が続くと自己嫌悪のループにはまり、

「何のためにこの仕事をしているのだろう?」

という仕事に対する疑問を持つ状態に陥ってしまいます。

 

「仕事以外に自分のやりたいことができている」という体験は、モチベーションを維持する上で大きなウェイトを占めます。

 

だからこそ、朝パワーが十分ある状態でやりたいことをできる環境を提供してあげることは大きな効果を生むんだと思います。

 

まとめ

ということで、弊社では13時出社を本導入しました。

もしメンバーのモチベーション維持に苦労している方は試してみる価値はあると思います。

 

もちろん営業会社のようなところは導入が難しいケースもあると思います。

しかし、開発部門だけこういうスタイルを、期間限定で行うということは可能だと思います。

 

メンバーが働きやすい環境を作ることは経営者の義務

これからもメンバーと二人三脚で一緒に課題を乗り越えていけるチームへと進化させていきたいです。

 

そんなチームに合流したいエンジニアも絶賛募集していますので、ご興味ある方はまずお話しましょう^^

https://www.green-japan.com/job/38677

 

おまけ

結局、自分自身の働く時間は減ってないけどね (・ω<) てへぺろ