一緒に仕事をしていて気持ちのいい人の3つの特徴
一緒に仕事をして気持ちのいい人の3つの特徴
今、ジェネストリームには一緒に働いてくれている海外エンジニアの方がいます。
まだ若いのですが、エンジニア経験が豊富な上に、学ぶことに貪欲です。
しかしそれを差し置いて僕がその彼を好きなところは、
・真剣さ
・素直さ
・笑顔
の3つです。
これらについて一つづつどんなところがいいのが深掘っていきます。
真剣さについて
まずは真剣さについてです。
彼はとにかく与えられた仕事に対して真剣にやりきります。
相手の要望を一字一句聞き取って理解しようとする姿勢には、子供のような純粋な真剣さを感じます。
また日本語が堪能ではないにもかかわらず、僕たちの言葉に必死に付いてきて理解しようと頑張ります。
それだけ真剣だからこそ、僕も彼に対してはっきりと要求をできるので、非常に仕事の精度が高くなっていす。
素直さについて
次に素直さについてです。
彼は、分からないことは正直に分からないといいますし、自分の理解が不足して間違っていた時は、まず一言目に「すいませんでした」と発することができます。
この「自分の非を素直に認める素直さ」は非常に大事な力です。
ちょっと話がそれますが、ある程度仕事をしてくると、指摘を受けた時にどうしても先に自分の意見が出がちです。
たとえば、
「いや、そういうつもりはでなくて〜」
「あ、それ別にいいかなと思って〜」
「いや、それは言われてないんで〜」
という言葉。
当然伝える側にも伝え方が悪かったという非はもちろんあります。
しかし、まず期待されたアウトプットに達していない、期待されたアウトプットと違うことに対して謝罪することが先なんです。
こういう人にはさらに高度な仕事を任せたくなりますし、何より一緒に仕事をしていてお互いがリスペクトし合えるので、仲間として仕事のクオリティが上がります。
笑顔について
最後に笑顔についてです。
実は僕はこれがもっとも大事な要素だと考えています。
彼は、話しかけると、常に笑顔で目まで向けてくれます。
すごくシンプルなことですが、とても気持ちよく会話ができます。
しかしよく観察すると、笑顔だけでなく、そもそも表情が豊かなことに気づきました。
わからない時はわからない顔をし、興味があることは目を輝かせて聞いてきます。
表情だけでここまで感情が伝わるんだなと実感した瞬間でした。
そして表情が豊かであると、指示をする側もとても楽です。
なぜなら、相手が心底理解しているのか、まだ何かつっかかりがあるのかが分かるからです。
その結果、認識のズレをなくせるので、期待以上の結果が返ってくることになります。
そうすると、自分はどんな表情をしているのかと気になりますね。
僕の場合、怒ってるっぽいと言われるので、意識的に表情筋をゆるめていきたいと思います。
まとめ
今後採用する人はスキル以上に、下記2点を重要項目として確認していきます。
- 人間性の魅力
- 会社の方向性との相性
もしこれからエンジニアとして力をつけたい方、現場ではなくディレクターの仕事をしてみたい方がいらっしゃれば、お気軽にご連絡ください!
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(秋貞宛)
おまけ
ま、そうは言っても、僕はチャラいと言われることがほとんどなんですけどね。
僕が今日主張したかったのは、「ノリがいい」と「チャラい」は違うということです。