誰にでもできる。自分の軸を見つける方法

きっかけ

先日、とある大学生と話をしている時に、

「自分の軸が分からない」

という相談を受けました。

 

それと同時に、

「秋貞さんはどうやって軸を見つけてるんですか？」

という質問も受けました。

 

そう言えばこれって、

社会人でもよくあるよなーと思ったので

僕なりの軸の見つけ方をまとめておこうと思います。

 

 軸を見つけるポイントは2つ 

「自分はどうやって軸を見つけてるのか？」と自問したところ、

2つのポイントを見つけて軸を見つけていると整理できました。

 

その2つとは、

1.基礎知識を身につける

2.価値観と照らし合わせる

です。

 

 

具体的にご説明します。

 

そのときの会話で出したのは、

「きみの好きな山って何？」

という問いかけ。

 

みなさんどうですか？

何か好きな山が思い浮かびますか？

 

自問自答するためには基礎情報が必要不可欠

これに答えるとき、心の中ではこんなやり取りをしています。

 

まずやるのは、

「自分がどんな山を知っているんだっけ？」

という問いかけ。

 

自分の中で山のリストを探す作業ですね。

 

 

次にやるのが、

「どの山が好きだろう？」

という問いかけ。

 

これは知っている山の中から、

好きという価値観に照らして答えを見つける作業。

 

 

つまり、軸を見つけるとは、

その分野の基礎知識が必要

ということになります。

 

 

今回の例で言うと、

山の名前をどれだけ知っているか？ 

ということが軸を見つけるための前提になります。

 

その上で、

自分が好きな山ってどんな基準だろう？

と考え決める事ができます。

 

まずは知識を吸収する時間を！

学生でも社会人でも、

自分の人生の軸を決める事が難しかったら、

まずは人の人生をなぞってみることから始めると良いかもしれません。

おすすめの本はここら辺。  

ジェフ・ベゾス 果てなき野望?アマゾンを創った無敵の奇才経営者

社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

大人げない大人になれ!

もちろん飲みに行って話してみるも良いと思います。

自分とは違う人に接する事で、

初めて自分はどういう価値観や軸を持った人間か

理解できるようになります。

次回は、今回あまりお話しできなかった、

「2.価値観に照らし合わせる」という部分について

詳しくお話しします。

自分の価値観は自分では分からない

という視点でお話ししようと思うのでお楽しみに。